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システム内製化の波で「居場所」が消える前に。中堅SEが本当に身につけるべき3つの力

システム内製化の波で「居場所」が消える前に。中堅SEが本当に身につけるべき3つの力

 

 

日本企業内製化の実態

 

日本の6割超の企業は、

・外部委託から内製化へシフト

・脱ベンダー依存

を進めているというデータもあり、

従業員1000人以上の大企業の7割超がIT内製化を実践、特に上流工程の内製化志向が強い、

という調査もあって、日本企業のIT内製化は、ここ数年ではっきり進んでいます。

 

これにより、SIerや受託中心の企業にとっては、まさに「変化の時期の到来」といえ、受託依存のままだと今後の先細りは明白で、所属するSEも自らの内製化の波への対応や変化が求められています。

 

しかしながら、現実問題としては、「内製化は進めているが、IT部門の人手不足が最大のボトルネック」という状態であり、地政学リスクによって求められる業務変革や生産性向上、増えるサイバー攻撃への対処などもあって、人材確保は急務となっています。

 

 

ITエンジニアの分岐点

 

クラウドやSaaS普及により、ユーザー企業が自らシステムを構築・運用する流れが強まっており、多重下請け・孫請け構造の末端にいるだけのSEPGにとっては、確実に「居場所」が減っていく流れがあります。

5年後、10年後の自身の姿や家族の状態を考えてみてください。

特に来年度以降は、IT業界にも「情報Ⅰ」世代(高校で必修となったプログラミング・データ分析・セキュリティなどを学習)が入社してくるため、中堅エンジニアは家計を守るためにも

・今のソフトウェア企業で、より上流・プライマリ側に寄っていく

・非IT企業の社内SEに転職して、内製化の中心に入っていく

といった決断が必要になってきます。

 

 

内製化を進める企業が求めるスキル

 

それでは、個々のエンジニアはどこに向けてスキルアップすればいいのか。

IT業界に残るにしろ、非IT業界の内部SEになるにしろ、企業が求めるスキルを理解しておく必要があります。

特に日本は財政悪化問題(すでに長期金利は上昇の一途)や社会保障問題(高齢化による医療・介護・年金)で、数年後のさらなる円安の加速も予想されており、家計だけでなく、日本の企業全体が厳しくなってくる、と考えられます。

これにより、企業の内製化はさらに加速していくと考えられますが、

すでに内製化を進めている企業では、内製化に必要なスキル(要件定義や設計、セキュリティ、運用まで横断的に対応できる能力)を持ったエンジニアが足りていない、という調査も出ています。

 

次のスキルがあるかチェックしてみましょう。

・データベース(SQL・データ分析・テーブル設計)

・セキュリティ知識

・プログラミング

 ※自らコーディングしなくても指示・検証するために必要

  また、マルウェア自体がプログラムであること、セキュアプログラミング生成などにより、プログラミングスキルは求められます。

 

将来、IT業界に残るのか、非IT業界に移るのか、いずれにしても上記3つのスキルは必要になってきます。

 

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プログラミングスキルがあると、在宅での仕事もできる可能性が高いので、女性の方も是非ご検討ください。

 

ファイナンシャルプランナー・IT講師

川淵ゆかり

厚生労働省 1級FP技能士

経済産業省 高度情報処理技術者

 

 

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